出会い系サイト詐欺アプリ悪徳業者被害LINE偽サイトなど逮捕事件まとめ

出会い系サイト、出会い系アプリ、Twitter援助交際、LINE詐欺サイトの被害や逮捕事件のめとめ。JKリフレ、売春、斡旋幇助など性に関するニュースと事件。

売春

JK WALKER JKリフレ売春斡旋

女子高生”をうたう女性による親密なサービスを売りにしたいわゆる「JKビジネス」で18歳未満の少女にわいせつな行為をさせたなどとして、埼玉県警は児童福祉法違反や児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで、同県川口市の自称サービス店従業員、容疑者(31)ら2人を逮捕した。県警によると、埼玉県内のJKビジネスの摘発は初めて。専門家は全国的な広がりを懸念、警鐘を鳴らしている。(さいたま総局)

逮捕容疑は8月24日、さいたま市大宮区のホテルで、男性客に18歳未満の高校の女子生徒を引き合わせ、わいせつな行為をさせたなどとしている。

県警によると、逮捕された2人が運営していたのは「JK Walker」という無店舗型の風俗店。7月に県警の捜査員がインターネットサイトを発見し、捜査していた。店には数十人の女子高校生らが在籍しているとみられ、県警は詳しい実態を調べている。

店のホームページによると、「大宮で現役JKとおさんぽができるお店!」「現役JKのみ在籍」をうたい文句にしていた。

顔を隠して制服のような格好でピースをする女性の写真も掲載。料金は「60分7000円」からで、禁止事項には「性的サービスやアダルトな行為の強要・要求」などが挙げられている。

実際は1万5千~2万5千円で少女らに客とわいせつな行為をさせていたとみられるという。

2017.12.4

「おさんぽ」実は女子高校生売春 「JKビジネス」埼玉で初摘発、2人逮捕 全国的広がり懸念(1/2ページ)
女子高生をうたう女性による親密なサービスを売りにしたいわゆる「JKビジネス」で18歳未満の少女にわいせつな行為をさせたなどとして、埼玉県警は児童福祉法違反や…

 

売春防止法違反 斡旋幇助

禁止地域で店舗型性風俗店を営業し、中国籍の女性従業員に男性客との売春をあっせんしたとして、宮城県警生活環境課と仙台中央署は21日午前、売春防止法違反などの疑いで、仙台市青葉区国分町2丁目の店舗型性風俗店を捜索し、従業員の女(55)を逮捕した。店内にいた店長の男(57)=青葉区=と従業員の女3人にも事情を聴いており、同法違反などの疑いで午後にも逮捕する方針。

同署によると、逮捕容疑は6日夜、店近くの路上で通行人に「遊んでいきますか。1万2000円で最後まで。本番あります」などと売春の相手方となるよう誘い、あっせんした疑い。

従業員の女3人のうち50歳の女は20日、営業禁止地域にある店内で誘客と売春行為をした風営法違反の疑いが持たれている。店長はこの女が売春する際、場所を提供した売春防止法違反などの疑いがある。残る38歳と41歳の女2人は21日、売春目的で店内に待機し、禁止地域での営業をほう助した疑いがある。

2017.11.21

301 Moved Permanently

 

出会い系サイト詐欺サクラ

e-フレンズ LINE詐欺サイト

出会い系サイトでアルバイトの男らが女性を装ってメールをするなどし、会員から利用料金をだまし取ったとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は3日、詐欺の疑いで住所不定のサイト運営会社社長、容疑者(42)=商標法違反容疑で逮捕、処分保留で釈放=ら3人を再逮捕し、メールを送っていた男ら5人を新たに逮捕した。同社は3つの出会い系サイトを運営。会員はほぼ男性のみで平成16年以降、延べ270万人から計66億円の莫大(ばくだい)な売り上げがあったとみられる。

逮捕容疑は、26年11月に共謀し、出会い系サイト「e-フレンズ」に会員登録した東京都内の男性会社員(19)ら2人と、架空の女性会員になりすましてメールでやり取りし、利用料金計9万円をだまし取ったとしている。

同課によると、このサイトは22年9月ごろ開設。無料通信アプリ「LINE(ライン)」の商標に似せたロゴを使って利用者を集めたとして、商標法違反容疑で先月、三浦容疑者らが県警に逮捕されていた。

同サイトだけでこれまでに延べ約87万人の会員を集め、約30人のアルバイトの男による「サクラ」がメールをしていた。逮捕された男の1人は「男の方が男心が分かる」と供述しているという。

2015.6.3

http://www.sankei.com/affairs/news/150603/afr1506030027-n1.html

 

年上フレンズ サクラ詐欺騙し

出会い系アプリの利用者から現金約58万円をだまし取ったとして、埼玉県警は15日、詐欺の疑いで、東京都立川市一番町、無職容疑者(32)ら男2人を逮捕した。出会い系アプリを使った詐欺容疑での逮捕は全国初となる。

県警によると、容疑者らは複数の出会い系アプリを運営し、被害額は約5億円に上るとみられる。韓国や中国の女性アイドルの写真を無断で使用し、女性利用者に成りすますアルバイトを20人程度使っていた。容疑者らはアルバイトへの指示役という。

逮捕容疑は昨年8~12月、出会い系アプリ「年上フレンズ」を利用していた秋田県大仙市の自営業男性(53)から現金約58万円をだまし取ったとしている。

2017.11.16

http://www.sankei.com/affairs/news/171116/afr1711160016-n1.html

同課によると、2人は一般人を装う“サクラ”役を20人近く活用。アプリは昨年1月~今年2月まで開設され、約5万2千ダウンロードされていた。2人はほかにも複数のアプリを運営。計約5億円近く売り上げていたとみられている。県警は2人の認否を明らかにしていない。

 

ライン LINE詐欺サクラサイト騙し被害

アイドルグループ「AKB48」元メンバーの前田敦子さんら芸能人を装ったメールを送って出会い系サイトに誘導し、高額な利用料を請求する「サクラサイト詐欺」に関与したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は15日、詐欺容疑で、ソフトウエア開発「フリーワールド」(東京)社長、容疑者(46)=新宿区西新宿=を逮捕した。容疑者は海外に逃亡していたが、外務省が1月に旅券返納命令を出しており、韓国から帰国したところを逮捕した。

同課は平成25年、出会い系サイト運営会社「ウイングネット」(同)を摘発。その後の捜査で、フリーワールドがウイングネットの業務管理を行っていたことが判明し、昨年9月、フリーワールドの実務を担っていた元専務、被告(38)=詐欺罪で公判中=を逮捕。同年11月には容疑者の逮捕状をとっていた。

逮捕容疑は平成24年4~5月、ウイングネットの出会い系サイト「ライン」の会員に対し、前田敦子さんやマネジャーになりすまして「相談に乗って」と持ちかけてメッセージをやりとりし、サイト利用料計約136万円を詐取したとしている。

ウイングネットは22サイトを運営し、22年2月~24年6月で116億円を売り上げたとみられる。

2017.2.15

http://www.sankei.com/affairs/news/170215/afr1702150018-n1.html

 

 

アマギフ詐欺

名古屋市内の私立高校2年の男子生徒26人が、スマートフォンの出会い系アプリに女子高校生を装って書き込みをし、接触してきた男性に電子マネーを送るよう要求していたことが18日、高校への取材で分かった。実際に電子マネーを不正に得た生徒もおり、高校は愛知県警に相談している。

高校によると、書き込みは数人の生徒が今年の夏休みに始めたとみられる。女子高校生を装ってアプリに登録し、メッセージを送信してきた男性に「会いたかったら電子マネーを送って」と要求。1人当たり千~5千円分を送らせ、約2万5千円分を入手した生徒もいたという。

電子マネーは、インターネット通販大手「アマゾン」が発行するギフト券で、部活動で使う練習着などを購入していた。

2017/11/17

http://www.sankei.com/west/news/171118/wst1711180033-n1.html

 

サクラサイト騙し被害

出会い系サイトで金銭をだまし取られたとして、東京都内の80代の男性が、振り込み先の口座を管理していた決済業者2社などに約1950万円の賠償を求めた訴訟の判決が10日、東京地裁であった。裁判長は「決済業者もサイト運営者と共謀して詐欺行為を行っていた」としてほぼ同額の賠償を命じた。

判決によると、男性は平成27年4月頃からサイトの利用を開始。「理事長」を名乗る会員などから「メッセージの文字化けを解除するためにはポイント購入が必要」などといわれ、2社が名義人となっている金融機関の口座に計約1780万円を入金した。

サイト側は男性の入金後、「これにて正式に、完全愛人契約に関する最終段階のお手続きに入りたいと思います」などとするメッセージを送っていた。

男性は当時、妻と2人暮らしだったが、資産のほぼ全てを失ったという。男性はその後、高次脳機能障害と診断され、成年後見が開始された。

裁判長はこのサイトについて「運営者に雇われたサクラが有料サービスを利用させる、いわゆるサクラサイト」と認定。決済業者側は「サイト運営者の詐欺行為を知らなかった」などと主張したが、判決は、決済業者側が口座から現金を引き出し、運営者側に渡していたことなどから、運営者側とともに詐欺行為を行っていたと判断した。

2017.5.10

80代男性「出会い系サイトで金だまし取られた」 決済業者に1900万円賠償命令 東京地裁
出会い系サイトで金銭をだまし取られたとして、東京都内の80代の男性が、振り込み先の口座を管理していた決済業者2社などに約1950万円の賠償を求めた訴訟の判決…