私は30代後半から40代の女性と多く出会っています。
その多くはセックスワーカーで風俗嬢ですが、半数は出会い系サイトでパパ活、援助交際を募集していた女性たちも多い。
アラフォー貧困女子 Mさんとの出会い
Mさんとの出会いはサイトの割切り。
相手はパパ活のつもりで援交してる
そういうのも割り切りという言葉がマッチする。
私は風俗ライターとして、いわゆるマッチングサイトではなく出会い系サイトをすべて徘徊し、30代後半から40代女性が多く利用する掲示板からの出会いをベースに取材を重ねている。
Mさんとサイトで約束しホテルの一室で会話した
Mさんは現在工場勤務
勤務歴は2年弱で
月収は14万円ほど
お子様はいないが、婚歴があり、31歳で結婚し37歳の頃離婚。
現在41歳で家庭の事情により、たまにサイトで紳士との出会いを探しているという。
アラフォー女子が持つ家庭の都合
Mさんは離婚後、母と同居。
もともと片親しかいない幼少期を過ごし、肉親は現在67歳の母のみ。
離婚後、母と同居し市営住宅での生活が始まる。
家賃などは極力抑えた生活が出ているが、母が昨年病気したことによって医療費がかさみ、母の年金とMさんの給料だけではやっていけない。
という、本当によくあるケースです。
私は多くのこの年代の女性と会話していますが、本当によくあるケース。
月収14万円でも貧困と言われる時代なのに
月収14万円でも家賃、食費、光熱費、通信費を人並みに使えば、余裕ある生活はできない。余裕のないところに医療費が発生すればまたたく間に貧困レベルが悪化する。
Mさんは20代の頃、夜の仕事をしていた経験もあり、決断に時間を要することはなかった。
風俗業デビューは厳しい
Mさんは私が言うのもなんだが、決して美人ではない。
たいがいの若い男性なら彼女とセックスしたいとは思わないかもしれない。しかし私のように40代50代と熟女を好む男も多く、特に私みたいに40代の少したるんだ大人の女性を好む者からすれば性的対象としては素晴らしい女性だった。
ただし、美人ではない。
ややふくよかな腹回りとたるんだ腰回りの肉付きがよく色白なのがよかった。
とはいえ、風俗経験のない彼女の場合、実際に勤務すれば人気嬢になれる見た目でもあるのに、未経験ゆえ、そちらでのデビューは抵抗があるとのこと、
結果、友人に教えてもらったサイトでの出会いから割り切った関係を継続できる既婚男性を探す方法を選択するようになった。
アラフォー貧困女子とアラフィフ小金持ち
出会い系サイトにはこういう組み合わせの出会いが多い。
方や、日々の遊び代や飲み代に余裕のある紳士
方や、日々の生活に、月あと数万円あれば助かるのに
前者が40代から50代の男性
後者が30代から40代の女性
女性の多くは子供がまだ小さいシングルマザーか40代の貧困女子
彼女らをセックスワーカーと一括りにするのは違うような気もするが、遊びなれた男性陣からみれば、風俗もサイトの割り切り女子も同じ、「その場の遊び相手」
ただし、サイトでの出会いからは定期交際に発展することがあるため、遊びではあるが未来ある出会いとも言える。
定期交際を求める40代女性
援助交際といえば、10代20代の若い女性が小遣い稼ぎで体を売る行動と思われている。しかし、女性は年齢がいくつになろうとも、その肉体を求める男性というのが必ずいる。
年齢を重ねればかな寝るほど、対象としてくれる男性は減るが、60代でも70代でも求めてくれる男性がいる。40代なら世の男性の半分は性的対象として求めてくれる。
あとは、女性の清潔感や身だしなみが結果にどう繋がるかの差を有無程度。
出会い系サイトでは多くの40代女性が、そんな紳士な男性を求めて日々書き込みを行っている。毎日毎日いい男が釣れるわけではない。
でも、そういった生きるための手段を複数もつ女性は強い。
私がいろいろ出会った女性は皆声そ揃えて、裕福ではないという。
しかし、なんだかんだでトータルの生活費は夕に30万円を超える女性が少なくない。昼間に固定で就職している会社の給料が月収14万円程度という女性が多いものの、複数の男性から月に15万円程度支援してもらえている例が多い。
よほど相性が良い場合は長く一人で固定する。
婚歴のある女性からすれば、下手な結婚よりも相手男性を信用できるという声も多い。
最初からセックスを伴う出会いではあるが、年齢を重ねた女性が自分のため、愛する家族のため、より良い出会いを求めて紳士的な男性を探している。
そんな現状があるわけだから
われこそは紳士だと言える男性は
彼女たちに救いの手を差し伸べるべきなのかもしれない。
相性が合うかどうか?
大事なのはそれだけだ。
紳士なら最初の出会いでしっかりと彼女たちの要望に答えてあげるべきだ。
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